ゆめおいびと。
初恋のお話を少しばかりさせていただいて。
破廉恥な、卑猥な会話に落ち着いて。
一般的な会話だと、そうなるのかと。
自分は違うなと。
母に赤裸々な会話をさせていただいたら、母は、明日。来なさいと、答えた。
生きたくても、心の真ん中が苦しくて。命を断ちたかったあの日。
どうしようもなっかった、あの日。
あれから、頑張った、私。
頑張り続けた、私。
母とは、自分の存在意義を絶対的に守ってくれる存在なんだと、今日、初めて、知った。
私が結婚してもなれなかった「母」という存在は、決死の覚悟の元なのだと知った。
偉大だな。
わたしはなれないけど。
この、ご恩は、自分の存在を偉大にして返す。
男性は幾つになっても、子孫を繁栄できて、女性には、限りがある。
この、不条理は覆せない。
平等な世界なぞ、存在しないけれど。
わたし自身にも、存在しないけれど。
だからこそ、母から受けた恩恵があるから、他が為に。
笑顔を構築する人になるのだと、想うのだ。
わたしの夢は、世界平和。
母から譲り受けた、最高な夢なのだ。